借金返済・債務整理の依頼を地元の弁護士にすべき理由

なぜ、借金問題の解決の依頼は、地元の弁護士がいいのか?

なぜ借金問題の解決のために依頼するとしたら、地元の弁護士がいいのでしょうか?それは以下の4つの理由によるものです。
(弁護士か司法書士のどちらがいいのかということについては、知ってる?借金問題解決における弁護士と司法書士の違いを参照してください。)

 

 

メールや電話では、十分な意思疎通ができない。

借金問題の相談は、移動の負担がなく、顔を会わせて、気楽に相談できるのがベストだと思います。場合によっては複数回、密接な打ち合わせが必要なこともあります。弁護士と実際に会って話をすることで、依頼者も依頼者の家族も安心できるのではないでしょうか?メールや電話だけで本当に十分な意思疎通ができるか本当に疑問です。

 

日本弁護士連合会が面談義務を規定しているから

日本弁護士連合会の「債務整理事件処理の規律を定める規程」に、原則として、受任する弁護士が自ら個別面談をして、事件の依頼主の事情を聴かなければなりません(規程第3条)と規定されてます。

 

だから、遠方の弁護士に借金問題解決の依頼をする場合は、あなたが弁護士事務所にいくか、弁護士があなたのところに出張しなければなりません。あなたが移動する場合は、交通費がかかります。弁護士が出張する場合は、出張旅費と高額な日当がかかります。

 

なお、特別の理由がある場合は、面談しなくても依頼を受けていいことになってますが、離島などの場合を除いては遠方だからというのは面談しない特別な理由にはなりません。だから、遠方の弁護士さんとも、個別面談をしなければなりません。あなたが依頼をしようとしている遠方の弁護士さんは、面接義務のことを依頼者にいってますか?。

 

弁護士のなかには、この面談規定を守らない方もいるみたいですが、日本弁護士連合会が決めた規定も守らない弁護士さんって、どうなんでしょうか?

 

訴訟による解決をすることが難しい

消費者金融やカードローン会社などの貸金業者と和解による解決がうまくいかない場合は、訴訟で解決することになりますが、その場合は、依頼者の住所地か貸金業者の本店所在地の裁判所でおこなうことになります。

 

依頼した弁護士事務所からどちらも遠い場合は、訴訟をおこなえば弁護士が出張となり、出張費と高い日当が余分に必要となります。お金に困っている依頼者だと、金銭的に訴訟による解決がしにくくなります。

 

例えば、過払い金の回収を東京の弁護士に青森の人が頼んだとき、貸金業者の本社が福岡にあった場合、過払い金返還訴訟をするには、依頼者が住んでいる青森の裁判所か貸金業者の本社のある福岡の裁判所でおこなわなければなりません。

 

訴訟するとなると、弁護士の出張旅費と高い日当が余分にかかりまり、訴訟による解決がしにくくなります。訴訟しにくい状況だと、和解するとなると貸金業者に有利な金額で和解となる場合がほとんどです。(訴訟すれば、過払い金はほどんど全額利息付きで回収できます)。

 

地元の弁護士に依頼すると出張旅費と高い日当は、かかりませんの訴訟による解決がしやすくなります。

 

自己破産や個人再生がやりにくい

借金問題は、まず正しい利息に計算しなおして、借金の金額がいくらになるか、過払い金が発生していないかを確認してから、依頼者の経済状況等を勘案して、最適な債務整理の方法を考えます。その結果、自己破産や個人再生をおこなうことになった場合、依頼者の住所地の地方裁判所で申立をおこなうことになります。

 

依頼者は、弁護士に依頼した場合でも、免責審尋のための裁判所への出頭や破産管財人または再生委員との面接等が最低必要になります。

 

地元の弁護士に依頼すれば、問題はないですが、例えば、福岡の人が、東京の弁護士に依頼した場合、福岡の地方裁判所に申立をしますので、東京の弁護士の高い出張旅費と日当がかかります。

 

また自己破産や個人再生の具体的な運用は各地裁ごとに異なっていますので、地元の弁護士のほうが、その点も熟知しているというメリットもあります。

 

 

まとめ

わざわざ、借金問題の相談や債務整理の依頼を遠方の弁護士に依頼するメリットはありません。

 

 

 

【なるほど!】借金返済・債務整理の依頼を地元の弁護士にすべき4つの理由

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